About us

Message
花の言葉を、手で語る。
花を飾ることは、形を整えるだけではなく
その場の空気と呼吸を合わせ、意図を可視化することです。
「一本の線が空気を切り、ひとつの色が温度を変える」
それは小さな変化ですが、確かな作用を生みます。
その作用の総体こそが、花のデザインだと考えています。
スナゲリーは、花を通して「空気の構築」を行うブランドでありたいと考えています。
感情と美しさをつなぐ、目に見えない設計を追求しています。
代表取締役 杉山 雄右
Awards
2001年
ふじのくにフラワーデザインコンテスト2001 特別賞受賞
2015年
Flower Art Award in Tokyo Midtown グランプリ受賞
アート・フローラル国際コンクール 日本代表
2017年
Flower Art Aword in Tokyo Midtown 3位入賞
2019年
Flower Art Aword in Tokyo Midtown champion’s challenge cup 優勝
2022年
アート・フローラル国際コンクール 準グランプリ受賞 日本代表

Creation Philosophy
花をつくるという美学。
01
花づくりは、単なる感性の仕事ではなく、「色・形・配置・余白」そのすべてを構成として捉え、美を積み上げていきます。
私たちは、お客様の想いを「再現」するのではなく、その奥にある「意図」や「温度」を汲み取り、構成として昇華します。
偶然ではなく、意図の積み重ねから生まれる花こそが、人の記憶に残る、完成された美しさだと考えています。
Beyond

02
理想の花をつくるために、最初にするのは「聞くこと」です。
色や形の要望だけでなく、贈る相手の雰囲気や、渡す瞬間の空気までも丁寧に感じ取ります。
その中で、お客様自身も気づいていなかった「本当の意図」が浮かび上がることがあります。
対話は、花の方向を決める最初のデザイン制作です。
想いを共有しながら、言葉では表現しきれないニュアンスを、花と構成で語ることを大切にしています。
Dialogue

03
花は選んだ瞬間から構成の一部です。
「質感、茎のライン、光の反射、隣り合う色との距離感」そのすべてを見極めながら、美しさのバランスを整えていきます。
足すよりも引く勇気、整えすぎない余白の美など、花の持つ自然の秩序を崩さず、その中で最大限の美を引き出します。
装飾ではなく構成としての呼吸、それがスナゲリーの花づくりです。
Balance

04
希少な花を扱うということは、単に珍しいものを選ぶことではなく、その花がもつ季節感や存在感、構成の中で果たす役割までも見極めて選びます。
贈る相手や飾る空間に合わせ、そこにしかない「体験」を生み出すための選択です。
同じ花でも、手にする人が変われば意味が変わります。
その一瞬を逃さず、最良の組み合わせを見つけ出すこと、それこそがスナゲリーが考える「特別」の本質です。
Rarity

Contact
お問い合わせ
どんな想いも、
花がそっと届けてくれます。
大切な人への贈り物や、日常を華やかにする装花まで、
お客様の想いやイメージを丁寧にお伺いし、心を込めてご提案いたします。
ご相談やご依頼など、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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